IES照明

 

IES照明の設定 IESデータファイルの解説 ies2radの解説


IES照明 ※Tab/Lightsにも書きましたが、現段階IESはConRadのバグのため使い難くなっています。

IESデータについて

このデータは、電球その物のデータではありません、照明器具据付品の影響を含めたデータで、個々の照明器具により異なります。原則として、照明器具の開口部に用います、電球その物のジオメトリにこのデータを使用しません。電球を表現したい場合は、開口部のジオメトリを見えなく(illum)して、これとは別に見かけ上の電球(glow)が必要になります。

IESデータの入手

desktop Radianceのiesファイルは、ランプの仕様が分かり難い表示になっています。ise2radからアウトプット済みのIES.radファイルを利用しているようです。この状態だと、ConRadでは、利用しにくいので、ランプ仕様が明確に表示されたIESデータを入手した方が使い易いと思われます。例えば、遠藤照明(Links参照)では、フリーの照度計算ソフトを配布しています。これを利用すると、各種ライトのIESデータを取り出すことができます、カラーの設定は、ConRadで調整する必要があります、またこのソフトは、概略の照明計画ができるので、なかなか便利です。

IES照明の設定

IES-Plain :

IESデータに入力されているジオメトリをそのまま適用する場合と、任意の照明器具矩形開口部(照明器具の表面で光を発する部分)を設定する場合、IESデータを修正して用います(IESデータファイルの解説参照)。ジオメトリは、そのまま表現されます、蛍光灯などに用いる。

IES-sphere :

IESデータに入力されているジオメトリを適用しないで、配光状態をsphereに変換する。ジオメトリは、表現されない。ダウンライトやスポットその他の点照明に用います。

(IES-boxは、光が殆ど出ないので、IES-Plainを代用します。バグ・エラー関連参照)

 

設定の手順

・モデリングの段階で、IES-Plain、IES-sphereのどちらを使うか検討します。

・IESデーターを適用するダミーライトをインプット(座標位置を参照する)照明器具がある場合で、Plainを用いる時は開口部の外側に設定、sphereを用いる時は器具の中心か電球位置等。

Plainを用い任意のジオメトリを設定する場合は、IESデータを書き換える。

IESデータの10 を下記に習い修正します。単位に注意してください。

w l h 矩形(デフォルト)

-d 0 0 円形(d =円の直径 )

・Conradにインポートダミーライトのチェックを外す、適用するIESデータを、作業フォルダーに入れる。

・ライトの「+」をクリックして、新規にIES照明を設定、名称を設定します。

・IES Typeの選択、

IES-Plain、IES-sphereを選択しクリック、自動的に、-dと-i/gにチェックが入る

・IES-Fileに IESファイルを取り込む

・-dの設定、単位をcmに設定する。チェックボタンをクリック

・-i/gの設定 

IES-Plainの場合、チェックを確認するだけ、

IES-sphereの場合、

ライトが、ガラスグロープ等のカバーの中に入ってる時は、「Link to Object」にそのカバーを設定し、Use bounding dimensions のチェックを確認、自動的にカバーより大きいsphereが設定されます。sphereの大きさによって、照明の強さは変化しません。カバーには、マテリアルのlight、glowを適用してください。ガラスグロープ等のカバーがない場合は、適切な大きさを設定してください。

・-cの設定  Lamp Colorを設定 デフォルト色は白です。

・座標位置の設定、

ダミーライトを選択、Transformationsをクリック、ダミーライトの座標をTranslateに入力、そのままの状態で、適用するIES照明をクリック、

-t 0 0 0

-t ** ** **

という表示になっている。その状態で、ライトの適用チェックボタンをクリック、

 

これで、設定は終わりです、照明器具を回転する場合は、-t 0 0 0の下に、回転移動を設定します。

・Export to radiance の際、ies2radが起動して、IESデータから、ies.rad 、 ies.dat 、変換パラメーターを記入したログファイルを自動的に作成します。

IESデータ使用例   「Rendering with Radiance 」 Scene 2/ies_lib/1000.iesを使用。

ジオメトリの変更

IES-Plain (データーのまま)

IES-Plain(矩形の開口部の変更)

IES-Plain(矩形の開口部の変更)

IES-sphere

矩形の開口部の変更をしても、全光束数に変化はないようです。全光束数を変える場合は、IESデータファイルの全光束数を参照の上-mオプションを変更します。

ランプタイプの変更

white

xenon(キセノン)

D65WHITE.

mercury(水銀灯)

halogen(ハロゲン)

incandescent(白熱灯)

sodium(ナトリウム灯)

 


IESデータファイルの解説

LM-63-1991(IESNA91)、LM-63-1995ファイル形式

00 IESNA91

01 <キーワード [TEST]>

02 <キーワード [MANUFAC]>

03 ...

04 <キーワード n>

05 TILT=<file> or <INCLUDE> or <NONE>

06 <ランプ-ジオメトリ>

07 <対の角度と係数要因>

08 <傾き角度>

09 <傾き係数要因>

10 <ランプの数> <ランプの全光束 lm> <カンデラ係数、通常1>

<配光曲線の垂直方向の角度> <配光曲線の水平方向の角度> <光度計のタイプ1〜3>

<単位1:フィート、2:メートル> <照明器具開口部 幅> <長さ> <高さ> : 矩形の開口部の場合これを変更します

11 <安全抵抗の要因> <安全抵抗-光度計の要因> <修正された ワット数>

12 <配光曲線垂直方向の角度を0から大きさ順に並べたリスト>

13 <配光曲線水平の方向の角度を0から大きさ順に並べたリスト>

14 〜17はカンデラ値のリスト

00 ファイル形式

IES LM-63-1991とLM-63-1995光度計データ・ファイルが、「IESNA91」、または「IESNA:LM-63-1995」から始まります。IES LM-63-1986はファイル形式を持っていません。

01〜04 ラベルライン/キーワード

ラベルラインは、luminaireに使われたランプとコメント等を記述。

LM-63-1991において導入されたキーワードは、個々のラベルラインが、[ ]の定義されたIESキーワードから始まることを必要とします。 

例えば:[TEST]ABC1234研究所

LM-63-1995とLM-63-1991においてキーワード[TEST]と[MANUFAC]が必要です。 以下のキーワードは、LM-63-1995のための提案された最低限です:

[TEST] テストした研究所とリポート数

[MANUFAC] Luminaireメーカー

[LUMCAT] Luminaireカタログ番号

[LUMINAIRE] Luminaire記述

[LAMPCAT] ランプカタログ番号

[LAMP] ランプ種類

テスト関連データ LM-63-1995のリスト 、luminaire製品情報、luminaire特徴、および雑多な情報を識別するキーワードをあらかじめ決めています。 ユーザー定義されたキーワードも、許されます。

05 TILT

ランプアウトプットはluminaire傾き角度の機能が必要な場合があります。光度計のデータ・ファイルは光度計のデータ係数を様々な傾き角度に提供できます。このラインに3つのバターンがあります: 「TILT=NONE」、「TILT=INCLUDE」、および「TILT=<ファイル名>」。

 TILT=NONE

ランプアウトプットはluminaire傾き角度について機能しません。 06〜09の項目は無くなります

 TILT=INCLUDE

ランプアウトプットはluminaire傾き角度について機能します。06〜09の項目があります

TILT=<ファイル名>

ランプアウトプットはluminaire傾き角度について機能します。(「ファイル名」が有効なTILT光度計データ・ファイルである場合) 06〜09の項目があります

06 ランプ-ジオメトリ

この整数値はluminaire内のランプのオリエンテーションを次の通り示します:

1  ランプベースは、luminaireが下にまっすぐに向けられる時の下の垂直線基本上、

または垂直ベースです。

2  ランプは水平で、luminaireが下にまっすぐに向けられるか、または0度水平線面

のまわりで回転する時に、水平であり続けます。

3  ランプは、luminaireが下にまっすぐに示されるけれども、しない時に水平です 0

度水平線面のまわりでluminaireが回転する時に水平であり続ける 。

ランプ-ジオメトリ が無いならば TILT=NONE 。

07 対の傾き角度と係数要因の数

この整数値は、ランプ傾き角度およびそれらのカンデラ係数要因の全体の数を示します。 これが無い時はTILT=NONE。

08 傾き角度

このラインは(フローティングポイント)ランプ傾き角度を列挙します。 これが無い時は TILT=NONE。

09 傾き係数要因

このラインは、ランプ傾き角度のための(フローティングポイント)カンデラ係数要因を列挙します。これが無い時は TILT=NONE。

10 ランプの数

この整数値はluminaireのランプ全体の数を示します。

   ランプの全光束 lm

このフローティングポイント値は、光度計のテストに用いるランプの初期定格全光束 lmを示します。 (この値は、ランプのためのランプメーカーの出版された技術資料から得られて、テストランプにより放射された実際の全光束を表していません。)もしluminaireが、ランプあたり種々の評価されたルーメンによって2つ以上のランプを持っているならば、この値はluminaireのためのランプあたり平均的なルーメンを表しています。絶対の光度測定の(非常にまれな)ケースでは、この値は-1です。

 カンデラ係数

このフローティングポイント値は、係数要因を光度計のデータ・ファイルのすべてのカンデラ値に適用したことを示します。(14から17まで)

  配光曲線の垂直の角度

この整数値は光度計のデータの垂直方向の全体の数を示します(14から17まで)。

  配光曲線の水平の角度

この整数値は光度計のデータの水平方向の全体の数を示します(14から17まで)。

  光度計のタイプ

この整数値は、光度計の測定で、次の通り使われた光度計のタイプを示します:

1  タイプC光度測定

2  タイプB光度測定

3   タイプA光度測定

  ユニットタイプ(単位)

この整数値は、luminaireの発光始める大きさのために次の通り使われたユニットを示します:

1  フィート

2  メートル

 照明器具開口部 (発光する開口部:例えばスポットライトの場合、照明器具先端の開口部を指す)

 多くの建築照明および他の光源のために「発光する開口部」はいくぶん多義的な用語です、また平均的な発光体の輝度を計算し、均質なエリア光源として発光体を作成するのに有益です。

  Luminaire  幅

このフローティングポイント値は、90-270度光度計面に沿って測定されるように、luminaireの発光する開口部を横切る距離を示します。

  Luminaire  長さ

このフローティングポイント値は、0-180度光度計面に沿って測定されるように、luminaireの発光する開口部を横切る距離を示します。

 Luminaire  高さ

このフローティングポイント値は、垂直の軸に沿って測定されるように、luminaireの発光する開口部の平均的な高さを示します。

矩形ではない発光する開口部

光を出す開口部は普通、矩形であると考えられます。 しかし、他のあらかじめ決められた形は、0またはネガティブなフローティングポイント数として上記の次元の1以上を次の通り指定することによって作成できます:

 幅(w)長さ(l)高さ(h)の記述 ※Radianceはこれを、平面のpolygon、ringに変換します、高さを持ちません。

0 0 0 ポイント

w l h 矩形(デフォルト)

-d 0 0 円形(d =円の直径 )

-d 0 -d 球(d =円の直径 )

-d 0 h 垂直のシリンダ(d =シリンダの直径 )

0 l -d 水平のシリンダはluminaire長さに沿って順応しました。

w 0 -d 水平のシリンダはluminaire幅に沿って順応しました。

-w l h 長円はluminaire長さに沿って順応しました。

w -l h 長円はluminaire幅に沿って順応しました。

-w l -h 長円面はluminaire長さに沿って順応しました。

w -l -h 長円面はluminaire幅に沿って順応しました。

11  安全抵抗要因

このフローティングポイント値は、商業的に利用可能な安全抵抗において、標準(参照)安全抵抗を使ってランプメーカーにより測定されるような評価されたランプルーメンに操作される時に、ランプルーメンの比率を示します。

アプリケーションプログラムにおいてカンデラ価値が使われる前に、安全抵抗要因のため、光度計のデータ・ファイル(14から17まで)のすべてのカンデラ値が乗じられなければなりません。

  安全抵抗ランプ光度計要因/将来的利用

LM-63-1986とLM-63-1991において、このフローティングポイント値は、与えられた安全抵抗、および光度計のテストのために使われた安全抵抗とランプタイプを持つ同じluminaireのルーメンアウトプットに光度計のリポートを生成するために用いられたランプタイプを使ってランプルーメンアウトプットの比率を示します。

LM-63-1995には、ほとんどのライトメーカーが、安全抵抗ランプ光度計要因を、先行安全抵抗要因および安全抵抗ランプ光度計要因が単一性に設定されることに組み入れることが認められていました。

その結果、安全抵抗ランプ光度計要因は、LM-63の前のリリースと互換であるように単一性に設定された未来の使用と価値ようにであると称されました。

アプリケーションプログラムにおいてカンデラ価値が使われる前に、安全抵抗ランプ光度計要因のため、光度計のデータ・ファイル(14から17まで)のすべてのカンデラ価値が乗じられなければなりません。

 修正された ワット数

このフローティングポイント値は、光度計のテストの間に測定されるようにluminaireによって消費された総力(ワットにおいて測定されます)を示します。

(インプットワット値が、安全抵抗要因により調整されたもので無い時、または安全抵抗-ランプ光度計の要因で、 もし測定されたカンデラ値が修正されるならばluminaireのパワー消費量が変わるであろう 。)

12 配光曲線垂直方向の角度を0から大きさ順に並べたリスト

このラインは(フローティングポイント)直方向の角度を列挙します。

タイプC光度測定のために、最初の頂角は0または90度であり、最後の頂角は90または180度です。

タイプAまたはB光度測定のために、最初の頂角は-90または0度であり、最後の頂角は90度です。

 13 配光曲線水平の方向の角度を0から大きさ順に並べたリスト

このラインは(フローティングポイント)水平線角度を列挙します。

タイプC光度測定のために、最初の価値は(ほとんど)いつも0度であり、最後の価値は以下のうちの1つです:

0 ほんの1つの水平の角度があり、すべての光度計の面でluminaireが側面で対称的なのを暗示しています。

90   luminaireは個々の四分円の時に対称的であると仮定されます。

180   luminaireはtheについて両側で対称的であると仮定されます

0-180度光度計面。

360   luminaireは、側部の対称を全然表さないように仮定されます。 (注:

360度面が0度面と一致しているので、これは、草稿IES LM-63-1995標準のエラーです。 それは、「180度より多くおよび360度未満」を読むべきです。

( 90-270度光度計面について両側で対称的なluminaireは、90度の最初の価値、および270度の最後の価値を持ちます。)

タイプAまたはluminaireが垂直の参照面について側面で対称的なB光度測定のために、最初の水平の角度は0度であり、最後の水平の角度は90度です。

タイプAまたはluminaireが垂直の参照面について側面で対称的ではないB光度測定のために、最初の水平の角度は-90度であり、最後の水平の角度は90度です。

14 〜17  カンデラ値

これらのラインは(フローティングポイント)カンデラ価値を列挙します。 個々の一致頂角に1つの一致水平の角度ごとに1本のラインおよび1カンデラ値があります。

※lightscape用IESデーターは、通常10 <照明器具開口部 幅> <長さ> <高さ>は 0 0 0 のポイントになっています。

 


ies2radの解説

ies2rad- IES 照明器具データをRADIANCE記述に変換します


ies2rad [ options ] [ input .. ]

Ies2radは、1つ以上のIES 照明器具データ・ファイルを同じRADIANCEシーン記述に変換します。

光源ジオメトリは、いつも、x軸に沿った0度面によってマイナスのz方向に向けられた原点に集中されます。通常、すべてのインプットファイルから1つのシーンファイル(.rad)と1つのデータ・ファイル(.dat)の2つのアウトプットファイルが作成されるでしょう。

IESインプットファイルが傾斜(tilt)データを含んでいる場合、別のデータ・ファイルは作成されるでしょう。(+.dat)

-sオプションが使用される場合、シーンデータは、ファイルに書かれる代わりに標準のアウトプットに送られるでしょう。データ・ファイルがies2radに他のオプションによって交替しないので、これは、シーン記述の種々のランプ色と係数インラインを指定するための便利な方法です。

-gオプションが使用される場合、octreeファイルは作成されるでしょう(.oct)。-oオプションが使われない限り、アウトプットファイル名のルート部分は対応するインプットファイルとして同じです。

もし-lまたは-pのオプションが使用されなければ、アウトプットファイルは、カレントディレクトリ(インプットファイルがどこのディレクトリーから来ても問題はありません)の中で作成されるでしょう。

Ies2radは、ランプルックアップ・テーブルの情報に基づく光源色を割り当てます。ほとんどのランプがはっきりと着色されるので、このルックアップ手続を無視し、そしてカラーバランスのとれたレンダリングを作り出すあいまいな値を使用することは多くの場合望ましい。

一般に、据え付け品タイプの変わった分類が同じシーンを照らすために使用されている場合、ランプ色を考慮することは重要です、後でレンダリングが特定のホワイト値のためにpfilt によりいつもバランスを保つことができます。


-l libdir

ライブラリディレクトリパスをlibdirに設定してください。これは、アウトプットファイル名のためにすべての相対的なパス名が始まる所です。多くの人々により使われる光源のために、これは、RAYPATH環境変数に含められているある中心の位置に設定されるべきです。 デフォルトは現在の作動ディレクトリです。

-p prefdir 

ライブラリサブディレクトリパスをprefdirに設定してください。これは、すべてのアウトプットファイルが置かれるライブラリからサブディレクトリです。多くのファイルになる傾向がある、そして一つのディレクトリの中にそれら全てを置くのは非常に乱雑なので、しばしば、光源の保存のためのサブディレクトリを使うことが非常に便利である。デフォルト値は空の記号列です。

-o outname 

アウトプットファイル名ルートをoutnameに設定してください。これは、インプットファイルと同じデフォルトアウトプットファイル名ルートを無効にします。このオプションはほんの1つのインプットファイルのために使われてもよく、標準のインプットからデータを読んでいる場合に必要です。

※*.rad *.datのアウトプットファイル名の設定

-s 

別々なファイルというよりも標準のアウトプットにシーン情報を送ってください。インラインのコマンドによってシーン記述の内部からのies2radを呼ぶ場合、これは適切です。データ・ファイルが、アウトプットファイル名ルートに基づいてさらに書かれるけれども、この情報がコマンドラインオプションに影響されないので、ies2radの複数の呼出しに同じインプットファイルおよび異なるアウトプットオプションを使わせておくことが安全です。-sオプションはほんの1つのインプットファイルのために使われえます。

※例 ies2rad -s input.ies > output.rad こういう使い方をして、シーン記述の内部に書き込む場合

-dunits

 アウトプット次元は、'm', 'c', 'f', or 'i'それぞれ m cm feet inches の単位です。文字詳述は、スラッシュ(「/」)およびオプションの除数によって、続いているかもしれません。例えば、-dm/1000はミリメートルになるでしょう。デフォルトアウトプットは、IESインプットファイル中のオリジナルの単位にかかわらずメートルであります。スペースがこのオプションにないことに注意してください。

※IESファイルの単位は考えなくてよい、ConRadで使う場合はcmにする必要がある。

-i rad 

IESインプットファイルによって与えれる不完全なジオメトリを無視して、その代りに半径radによってillum sphereを使用する。ユーザーが正確なジオメトリ記述を光源モデルに付加することを望む時には、このオプションは有益であるかもしれません。けれども、この必要性は、最近のLM-63-1995明細(それはMGF詳細ジオメトリを使用する)によって除去される。(下で-gオプションを見てください。)

-g

もしIESファイルがMGF詳細ジオメトリを含んでいるならば、分離したoctreeにこのジオメトリをコンパイルし、変換されたジオメトリをRadianceアウトプットファイルに直接含める代わりにそれに参照を付けている単一なinstanceを作成してください。これは、シーンにおいて後で何度も複写される照明器具のためにかなりのメモリーを節約する効果ができる、けれども取り囲まれた白熱光源は、それらがそうでないものとしてローカルなジオメトリを照明しないことによって、見かけは一定の照明器具のために損害を被るかもしれない。

※IESファイルのジオメトリをそのまま適用する。

-f lampdat

デフォルトランプルックアップ・テーブル(lamp.tab)の代わりにxy色度と光束低下データのためにマップランプ名をlampdatに使ってください。しばしば、特定のメーカーとアプリケーションのためのルックアップ・テーブルをカスタマイズしたことが役立っています。

-t lamp 

すべてのインプットファイルのための与えられたランプタイプを使ってください。 普通、ies2radは、据え付け品においてどんなランプが使われているか試験するためと決定するために、IESファイルのヘッダーラインを見ます。もしラインのいくつかは、ランプルックアップ・テーブル(上で-fオプションを見てください)のパターンに適合しているならば、色と光束低下データはデフォルトの代わりに使われるでしょう(-cと-uオプションを見てください)。ランプ指定は、デフォルトカラーが変わりに使用される場合の「default」に設定されていない限り、またランプテーブルにおいて探される。

※lamp.tabのランプタイプを使用する。

-c red grn blu 


もしランプのタイプが未知か、-tオプションが「default」にセットされるならば、与えられた色を使用します。もし無指定ならば、デフォルト色は白いでしょう。

※-tオプションが「default」の時使用

-u lamp

ルックアップ・テーブルのランプのためのエントリに従ってデフォルトランプカラーをセットしてください(-fオプションを見てください)。これは、もしインプット指定が少しのランプタイプパターンともマッチしていないならば、使われる色です。このオプションは-cオプションの代わりに使われます。

※-f lampdat内のランプを設定します。

-m factor

factorをすべてのアウトプット量に乗算してください。これは、異なるランプのための据え付け品輝度を縮尺するのに最も良い方法であるけれども、このオプションが複数のファイルに適用される時には注意してください。

カレントディレクトリに「fluor01.rad 」および「fluor01.dat」というファイルを作成して、カラーバランスの取れたアウトプットと15%ルーメン低下データにインチの単一なIESデータ・ファイルを変換するために、: 

ies2rad -di -t default -m .85 fluor01.ies 


1/10フィートとそれらをライブラリ「/usr/local/lib/ray」サブディレクトリ「source/ies」に入れる様々なタイプの3つのIESファイルを変換するために:

ies2rad -df/10 -l /usr/local/lib/ray -p source/ies ies01 ies02 ies03

単一なファイルを変換し、アウトプットに、違う名前を与えるために: 

ies2rad -o fluorescent ies03 

※インプットフォルダーを指定する場合

ies2rad -o fluorescent ies_lib/ies03

バグ


pre-1991標準IESファイルにおいて、すべてのヘッダーラインはランプテーブルストリング整合のために試験されます。post-1991標準ファイルにおいて、[LAMP]または[LAMPCAT]キーワードを持つそれらのランプだけが検索されます。ファイルに発見された最初の整合は、いつも使われます。据え付け品への割り当て色のこの方法は、完全ではない、IESは、何とかして明示的なスペクトル情報をそれらの指定に含められるでしょう。 1995に提供されたIESNA LM-63指定は3つの基礎的な光源形は、矩形、丸、そして楕円を規定する。これらの形の細部は良くても漠然としています。矩形の光源はいつも矩形であるけれども、しかし、もし高さが無いか、幅と長さより大きければ、ies2radは、球状のものとして、円形の光源に近くなるでしょう、またリングとしてではない。
楕円形の光源は丸い光源と同じとみなされます。1995の標準は、MGFデータとして詳細な照明器具ジオメトリを含むことによってこの問題を修正します、けれどもこの情報を提供するのをメーカーに標準の要求をしません。

※ライトのジオメトリの中心は、原点となっている。

 

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